2015年9月25日から３日間にわたり東京ビッグサイトで開催された「ツーリズム EXPO ジャパン 2015」に行ってきました！マレーシア政府観光局（東京支局）も、シルバー・スポンサーとして出展。マレーシア政府観光局 国際プロモーション部（アジア・アフリカ）シニアディレクターであるダト・ムサ・ユソフ氏よりご挨拶があり、サバ州から来日した舞踊団によるマレーシア民族舞踊が披露され、マレーシア・パビリオンのオープニングが華々しく行われました。
多民族国家であるマレーシアの舞踊団は、マレー、チャイニーズ、インド系、先住民族など、様々な民族衣装を身につけたダンサーたちにより構成され、とても華やかです。サバ州の狩猟民族の男性の舞踊も力強く、その独特なリズムと音に見る側もすっかり引き込まれました。
カンポン（村）の住居を模して作られたマレーシア・パビリオンはとても印象的でした。私たちHati Malaysiaで発行している《マレーシア文化通信WAU》の最新号「サバ州特集号」も配布していただきました！この機会にたくさんの方のお手元にWAUが届いていると嬉しいです。
今年はパビリオン内に出展する 9 つの企業・団体（ペラ州観光局、ランカウィ開発機構、マレーシア航空、エア・アジアX、ベルジャヤ・ホテルズ＆リゾーツ、スリ・インピアン・ホリデーズ＆リクリエーション、プレイ・マレーシア・ゴルフ、マレーシアゴルフ旅行協会）の商談会のほか、ピューターアクセサリーのデモコーナー、似顔絵、コーヒー・アート、ヘナ・アートの体験などのコーナーが設けられ、それぞれのブースで話し込んでいたら、あっと言う間に時間が経ってしまいました。
ピューター製品を手がけるPaulini Nusantara Sdn. Bhd.のポールさんは、ヨーロッパでの出店が多く、今回アジアで初めての出店だったということで、その最初のカスタマーとなった音さんにとても喜んでいました！
フードコートでは、ロティチャナイ・チャンピオンによるデモ販売もありました。素敵な笑顔でロティチャナイのタネをくるくる回すファイズさん。踊っているようにしか見えない！そして、今回はなんとロティチャナイでマレーシアの焼きそばミーゴレンを包んだ「ミーゴレン・ロール」も登場！これは日本の「焼きそばパン」ですね。私たちは迷わず注文。なぜ今までなかったんだろう？とっても美味しかったです！
旅のイベントは現地を訪れる楽しみが膨らんで本当に楽しいですね！日本人の年間マレーシア渡航者数 100 万人達成を目指し、一般社団法人日本旅行業協会（JATA）とマレーシア政府観光局は2015年10月より『マレーシア 100 万人プロジェクト』第２弾をスタートさせます。マレーシアが大好きなリピーターさんも、まだ行ったことがない旅好きさんも是非これを機にマレーシアを訪れてください。私たちHati Malaysiaも100万人プロジェクトを応援しています！
