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2026年夏ごろ出版予定! 出版クラファン『食から探るマレーシアの魅力(仮)』目標達成しました


WAU編集部の古川音より活動報告。ご飯を食べればマレーシアがわかる、書籍『食から探るマレーシアの魅力(仮)』プロジェクトについて。


『食から探るマレーシアの魅力(仮)』のクラウドファンディングをご支援くださったみなさま、本当にありがとうございました。
 
結果は、支援人数596人、支援総額3,345,515円、達成率111%というカッコいいゾロ目の素晴らしい形で幕を閉じることができました。これもひとえに、応援をしてくださったみなさまのおかげです。本当にありがとうございました。(プロジェクトの様子はこちらのページより)
 
チラシ配布にご協力をいただいたみなさん、お知り合いにお声がけしてくださったみなさん、SNSでシェアやいいね!をしてくださったみなさん、ご自身の活動やコミュニティで協力のアイデアを練ってくださったみなさん、あたたかいコメントを寄せてくださったみなさん。ひとりひとりのみなさまに感謝の気持ちでいっぱいです。ときどき「少ない額ですが」と恐縮される声をいただきましたが、どんな額でも貴重さとありがたさに変わりはありません。ひとつひとつの応援の積み重ねがあったからこそ、目標が達成できたのだと実感しています。
 
あらためて3ヶ月間のプロジェクト期間を振り返ると、大変なこともありましたが、それ以上にワクワクの連続でした。わたしと同じ、いや、わたし以上にマレーシア好きの方に出会えたこと。また、今までSNSなどで発信してきた情報を活用してくださった方から届いた言葉。このプロジェクのおかげで出会えた宝ものです。
 
これから本の制作に入ります。出版までは、ここからが本番です。よしっ!と気合いをいれつつも、本音をいうと、楽しみでたまりません。あのマレーシアの空気を、1冊の本にして届けられること。マレーシアのおもしろさは、今回のみなさんの反応で確信できたので、きっといい本になります。マレーシアをまだ知らないみなさまには、未知の世界の扉を開く楽しさを届けたいと思っています。
 
制作の進捗については、SNSなどで随時お知らせしてまいります。執筆に行き詰ったときは、支えてくださったみなさまの顔を思い出し、コメントを読み返して、応援を力いっぱい感じて進んでまいります。 
 
あらためて、3か月間、本当にありがとうございました。そしてこれからも、どうぞよろしくお願いいたします。

一般販売につきまして

こちらのページからメールアドレスをご登録いただきますと、一般販売のお知らせをお送りいたします。周囲にクラファンにご参加できていない方がいらっしゃいましたら、案内くださいますと幸いです。(クラファンにご参加いただいた方はご登録不要です)。 全国書店でも販売されますので、お近くの書店で見かけたら、どうぞご覧になってください。


『食から探るマレーシアの魅力』(仮)マレーシアの魅力は、おいしい料理、個性豊かな人々、そして、みんな違ってあたり前の多様性。

本書は、旅で出会ったマレーシア人の台所やふだんの食風景を描いた、ごはん紀行。ペナンで学んだ調理3時間の究極の家庭の味、トレンガヌの海辺で天ぷらおやつ……そんな、おいしい瞬間を集めます。

そして、伝えたいのは、食を通して感じた多様性の大事さ。違うからこそ育まれた豊かなおいしさ。わたしはわたしでいい、という安心感も違いがOK!の食卓からうまれていたのです。

書名:食から探るマレーシアの魅力(仮)
著:古川音(ふるかわおと)
仕様:並製本/全4C
ジャンル:単行本・紀行・料理
発行・発売:サウザンブックス社(SEN BOOKSシリーズ

マレーシアに出会って約20年。SNSやイベントでは伝えきれなかった多様なマレーシアの魅力を1冊にするプロジェクトです。

2026年夏ごろ、出版決定!

あるがままの自分でいられた
「多様性」のあるマレーシアの魅力を伝えたい
(発起人・著者:古川音より)

マレーシアの魅力は、おいしい料理、個性豊かな人々、そして、みんな違ってあたり前の多様性。

これまで、SNSやWebでマレーシアの魅力を発信してきましたが、どうしても個々の断片的な情報になってしまい(それも真実で楽しいですが)、とくに多様性のおもしろさを感じてもらうには、さまざまな魅力を1冊にまとめてこそ伝わるのでは…とずっと考えていました。そこで、本出版プロジェクトに挑戦し、おかげさまで書籍化が決定しました。

この本で描きたいのは、おいしい食事、フレンドリーな人たち、南国のあたたかい風土。そして、マレーシアの多様性のある社会。マレーシアは、マレー系、中国系、インド系の三大民族を有する多民族国家で、多文化社会です。さまざまな人々がいるので、みんな違ってあたり前、という社会の前提があり、たとえば、看板の言語は複数表記、宗教が違うために食事の禁忌が異なる人が隣りどうしに暮らしているのはいたって普通のこと。だから、ある事について知らない人がいたら、教えればいいし、聞けばいい、と思っている人が多く、日本のような同調圧力を感じることが少ないと感じます。たぶんきっと、自分とは違う民族と接するなかで、ある事は知る立場であり、ある事は知らない立場、という入れ替わりが頻繁に起こるので、どちらもの気持ちがわかるのでは、と私は思います。

そして、多様性のあるマレーシアで暮らしたことで、自分が変わったと感じるのです。わたしはわたしでいい。そんなあたり前のことが体と心にすっとなじむようになり、あるがままの自分でいられるようになりました。

というのも、マレーシア人はマイペースな人が多く、人に合わせるより、合う人を探して仲良くすることが多いと感じます。苦手な人と接するときは、相手や自分を変えようとせず、その人の存在を認めたうえで、適度な距離をとる。大事なのは、苦手でもその人の存在を認めること。それがあるおかげで、同時に自分も相手から認められ、社会全体への安心感が増すのです。

2023年、約1カ月かけてマレーシアごはん調査旅を行いました。そこで出会ったさまざまな人、食、会話のエピソードをもとに、マレーシアの魅力をまとめた本を制作。ひとつの国にある、多様な食文化のおもしろさを伝えられたら、と願っています。

発起人:古川音(ふるかわおと)
熊本生まれ。編集ライター、マレーシア食文化研究家として、マレーシア(とくに食)に関するライティング、文化講演、レシピ提供、料理講師を担当する。2005〜2009年、マレーシアのクアラルンプールで暮らし、現地の日系出版社に勤務。マレーシアの食、カルチャー、観光情報の取材・執筆の経験を積む。マレーシアの多様な民族が多様な価値観をもったまま暮らす社会のおもしろさに興味をもち、とくに多様な価値観がうんだ豊かな食に魅せられて活動中。著書に『地元で愛される名物食堂 マレーシア』(地球の歩き方 / 現在はKindle版)、『ナシレマッ』(マレーシアごはんの会)、取材・執筆『地球の歩き方 マレーシア編』(ダイヤモンド社)など。好きなこと、犬との散歩

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