HOUSE OF LOTUS 日本橋店オープン!
世界を巡り歩く桐島かれんさんが、各国の文化と美しい手仕事の魅力を紹介する「ハウス オブ ロータス」。2018年9月にオープンした日本橋店は、マレーシアの古都マラッカをイメージした店舗となっています。東西交易の拠点として発展したマラッカは、まさに文化の交差点。そんな町でかれんさんが出合った、どこか懐かしい雑貨やエレガントで素敵なファッションアイテムが並ぶ店内は、私たちを軽やかに異国の地へと誘います。心躍る空間への入り口にある、マラッカの伝統的なランタンが印象的です。
ハウス オブ ロータス 日本橋店
東京都中央区日本橋 2-5-1 日本橋髙島屋S.C. 新館 3F
https://houseoflotus.jp
Lydia Lubonリディア・ルボンさんが来日
ドキュメンタリー作家・プロデューサーであるリディア・ルボンさんが、「アジア・リーダーシップ・フェロー・プログラム(ALFP)※」のフェローとして来日。代表作は、ボルネオ島の絶滅危惧種スマトラサイを追った『Operation Sumatran Rhino(スマトラサイの住む森へ)』(2016年)。ナショナルジオグラフィック・ワイルドにマレーシアの作品として初めて取り上げられたドキュメンタリーです。また、石川テレビと共同で『HEART of TAIKO(太鼓の心)』(2015年)を製作するなど、国際的にも活躍。環境問題、野生動物の保護などに強い関心を持つリディアさんは、マレーシア・ドキュメンタリー協会(MyDocs)の事務局長も務め、作品を通して社会的課題に取り組んでいきたいと考えています。
シュシ・スライマン作品 常設展示ギャラリー
リディア・ルボン (Lydia Lubon)/ドキュメンタリー映像作家・プロデューサー
※ 「ALFP」: http://alfpnetwork.net/
(共催:国際文化会館/国際交流基金アジアセンター)
講談社児童文学新人賞受賞
『リマ・トゥジュ・リマ・ トゥジュ・トゥジュ』
主人公の花岡沙弥は、マレーシアからの帰国子女。中学校のクラスで浮かないよう、友人たちの顔色をうかがって過ごす日々。そんな沙弥が、黒髪の督促女王こと佐藤先輩に誘われ、自分の気持ちを短歌で表現するところから、この物語は始まります。 題名の「リマ」「トゥジュ」はマレー語で5と7。つまり、5・7・5・7・7という短歌の世界が、この本のキーワード。沙弥の作る短歌は、日本語とマレー語のミックスになっています。中学2年生のころ、家族旅行で行ったマレーシアに魅せられたという、著者のこまつさん。“そうだった。マレーシアのそういうところが好きだった。みんな同じ、ではない。ちがいがあること、それがふつう。”この沙弥のつぶやきは、著者自身の思いでもあるのです。
『リマ・トゥジュ・リマ・トゥジュ・トゥジュ』
こまつあやこ著/講談社/1,200円
紀伊國屋書店、内山書店など全国の書店で販売
Hati Malaysia主催マレーシア文化講座
「伝統弦楽器サペの響き」
ボルネオ島のサラワク州を代表する伝統的な弦楽器サペ、その音色はなんとも心地よく、独特な響きです。実演を交えながら、サペの文化的背景や楽器の構造、現地の若者に人気の今、旬な音楽バンドなどをご紹介します。
日時:2019年1月20日 (日)11:00~13:00
料金:3,000円 講師:上原亜季 (WAU編集部/Hati Malaysia)
ゲスト:横山光 (サペ奏者) 場所:光塾 (渋谷)
詳細・申込み:info@hatimalaysia.com
「マレーシアの春節コース」で福をよびこもう
~混ぜて、 願って、 食べて。 食文化体験講座~
三越カルチャーサロン主催 [Hati Malaysiaによる文化講座]
中国正月にあわせて、1年で1度しか食べられない、豪華で貴重な春節料理をお楽しみいただきながら、華人文化を紹介します。みんなで一緒に祝祭気分を味わいながら、福をよびこみましょう!
日時:2019年2月1日 (金)12:00~14:30
料金:10,800円
講師:上原亜季・古川音 (WAU編集部/Hati Malaysia)
場所:マレーアジアンクイジーン横浜店 (元町中華街近く)
問合わせ:hatimalaysia.com (12月5日より受付)