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エドモンド・ヨウ監督の新作『Malu 夢路』公開/セレブを魅了するモダンバティック Pink Jambu/料理の素「ママズ・ディライト・シリーズ」に注目 [WAU No.26]

マレーシアに関する情報を伝えるコーナー。
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日マ共同製作映画 エドモンド・ヨウ監督の新作 『Malu 夢路』公開

 マレーシアの映画『Malu 夢路』が第33回東京国際映画祭にてワールドプレミア上映。エドモンド・ヨウ監督の作品といえば、『破裂するドリアンの河の記憶』や2017年の東京国際映画祭で最優秀監督賞を受賞した『アケラット─ロヒンギャの祈り』など、環境問題や社会問題を扱った作品で知られていますが、今回は家族を主題に、引き裂かれた2人の姉妹の永年の確執を描いた物語です。

 日本の文学に造詣が深いヨウ監督、本作は、桐野夏生の小説『グロテスク』に着想を得たそうで、人間の深層心理を読み解くように物語は進みます。

 タイトルの「Maluマル」は、マレー語で「恥、羞恥心、不名誉なこと」という意味。「登場人物は人々との繋がりが希薄になり、本音で語り合ったり、表現することができないなど、それぞれに“Shame(羞恥心、恥)”の感情を心に抱えている」とヨウ監督。また「今はコロナ禍で、我々みんなにとって精神的に厳しい時代です。アジア人は、何か問題を抱えていても人に言い出せなかったりしますが、どんなに強い人間でも、時には相談する相手が必要です。この映画を観た後は、周りの人々と本心で話しをし、もっと互いを大切にしてほしい。そして家族や友人をもっと愛してほしい」と語ってくれました。映像と音楽も美しく、私たちの心に響く作品です。一般公開中ですので、ぜひご覧ください。

キャストに永瀬正敏さん、水原希子さんなど日本のベテラン俳優が参加しているほか、細野晴臣さんが音楽を担当。北海道の雪のシーン、晩秋の東京、横浜も舞台に。

【監督】 エドモンド・ヨウ Edmund Yeo
【キャスト】 セオリン・セオ、メイジュン・タン、永瀬正敏、水原希子 ほか 【音楽】 細野晴臣
【上映情報】 TOHOシネマズシャンテなどで一般公開
【ウェブサイト】 https://malu-movie.com/


文化遺産をラグジュアリーな装いにセレブを魅了するモダンバティック

 溶かしたロウで描いた絵柄に色付けする昔ながらの染色技法、バティック。近年マレーシアでは、大胆なモチーフのモダンバティックが人気。なかでも注目を集めているのが、デザイナーのトゥンク・マリナが手がけるブランド「ピンクジャンブ Pink Jambu」です。カラフルながらもエレガントな雰囲気の手描きのバティックは、多くのセレブに愛されており、顧客リストには、現シンガポール首相の名前もあるとか。また、トゥンク・マリナはマレーシアのロイヤルファミリーの一員でもあり、故郷であるパハン州の織物「テヌン・パハン」の伝統を守る活動も精力的に行っています。「マジェスティックホテルKL」内にある店舗では、このテヌン・パハンで作った財布など、心惹かれるアイテムが揃っています。


本格的なマレーシアの食卓を自宅で再現!

料理の素 「ママズ・ディライト・シリーズ」自宅でマレーシア料理を楽しもう

 おうちご飯が続き、マンネリ化を感じる今日この頃。ぱっと気分を変えるなら、いつもと違うエスニック・テイストを楽しみませんか。今年6月、日本上陸を果たしたマレーシアの食品ブランド「ママズ・ディライト」。具材を加えて調理をするクッキングソースで、「マレーシアカレーの素」「ニョニャカレーの素」「ラクサの素」「海南チキンライスの素」「サンバル炒めの素」の5種を販売。とくにおすすめはニョニャカレーの素で、多彩なハーブを効かせた華やかな香りはインドカレーとはまた違った魅力があります。また、海老のうま味がきいたラクサの素は、ショウガやチリの作用で身も心もぽかぽかに。商品はすべてマレーシア・イスラーム開発局(JAKIM)のハラル*認証を取得しているので、イスラム教徒の方にも安心です。

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※ハラルとはイスラム教徒にとって許されているものという意味


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