第9回マレーシア文化講座 マレーシア映画上映会
来る6月25日(土)・26日(日)の限定2日間、WAUのVOL.7でご紹介しました2014年マレーシア映画祭のグランプリ作品『世界を救った男たち』の特別上映会を開催いたします!
『世界を救った男たち』(2014)
原題:Lelaki Harapan Dunia
リュウ・センタット監督作品
字幕:日本語と英語
上映日時
- 6月25日(土)14:50-(上映94分) +日本マレーシア学会関東支部(JAMS)によるトーク(20分)
- 6月26日(日) 14:50-(上映94分) +Hati Malaysiaによるトーク(20分)
会場
- 横浜シネマ・ジャック&ベティ神奈川県横浜市中区若葉町3−51−3 ビクセル伊勢佐木町
入場料(全席自由席)
- 当日
大人1800円 / 大専1500円 / 高校以下シニア1000円
*ジャック&ベティ会員様は会員価格に準じます。 - 前売り
大人1600円 大専1400円
*前売りは、下記、ジャック&ベティネットショップにて販売中です。
https://www.jackandbetty.net/shop/products/list.php?category_id=47
ご質問・お問い合わせ
協力
- 横浜シネマ・ジャック&ベティ
- なら国際映画祭
- 日本マレーシア学会関東地区研究会
- ART LAB OVA アート・ラボ・オーバ
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マレーの伝統的な引っ越し方法、”Angkat Rumah”「家ごと引っ越」。
このエキサイティングな光景を見た時、リュウ・センタット監督は『世界を救った男たち』、のお話を閃きました。
そこには、まるでお神輿のように、力を合わせてマレーハウスを運ぶ男たちの姿が。
それは、とても固い連体感と信頼がなければできない作業です。
これは村や組織を一致団結させる「協働」の良い行事であると感じたそうです。
それは強い「集団意識」を発揮させます。
この映画は、それがよく働く時、悪く作用する時を示唆しているヒューマンドラマです。
リュウ監督独特のユーモアも交え、とても楽しい作品になっています。
2014年マレーシア国内で行われるマレーシア映画祭にて、最優秀作品賞を受賞、その後も数々の映画祭で高評価を得たこの作品、日本で見られることはなかなかありません。
今回は、なら国際映画祭とシネマ・ジャック&ベティさまのご協力により、上映会が実現しました。
ぜひお誘い合わせの上、ご来場ください!
WAU VOL.7は、下記の場所で配布しております。
ぜひ併せてご覧ください。
https://hatimalaysia.com/wau
PDF版はこちらから
https://hatimalaysia.com/WAU/WAU_No7.pdf
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