本日6月1日、マレーシア文化通信『WAU』第16号を発刊しました!
今回は丸々1冊「ボルネオ島サラワク州特集号」!
- Culture:熱帯雨林の自然が育んだ 伝統文化と人々
- Music:伝統楽器の代表「サペ」Sape
- Food:ボルネオ島の美食!麺天国サラワクを徹底研究
- Nature Spot:神秘の洞窟フェアリーケーブ
- Place to stay:旅を楽しく 個性派リゾート
- Gallery:五感を刺激する サラワクの音、食、衣装
- Topics:州都クチンの音楽フェスで世界の音楽を堪能!
- Column:音で訪ねるマレーシア#3 Meruked
- Souvenier of Sarawak:サラワクのおみやげ
上記各記事は本紙と同じ内容を転載、もしく加筆したものになっています。
紙媒体でご入手いただける場所(国内外):http://hatimalaysia.com/wau
PDF版ダウンロード:http://hatimalaysia.com/WAU/WAU_16.pdf (5MB)
【Special Thanks in Sarawak】
Chew Kim Soon シュウ・キムスン
クチン在住のデスティネーション・マネージメント・コーディネーター。国際交流を目的とした教育プログラムも手がける。英語、中国語、マレー語、日本語をあやつるマルチリンガル。
NgeeJee
クチン在住の写真家。結婚式のポートレイトから風景、料理写真までこなす。生き生きした瞬間をとらえる写真が印象的。
http://www.ngeejee.com
田中じゅん
日本人グラフィックデザイナー。10年前にクチンの味にハマり、クチンに通い続けるさすらいの大食らい。クチン麺の広報誌やカレンダーを自主制作。
http://www.mee-print.com
【Editors (Hati Malaysia)】
上原 亜季 Aki Uehara
ムティアラ・アーツ・プロダクション代表。AFS生として一年間マレーシアの高校に留学。Universiti Sains Malaysiaの大学院にてマレーシアの伝統芸能の研究を行い、修士号取得。国際文化会館勤務を経て、現職。東南アジア芸能コーディネート、イベント企画・制作、記事執筆、マレー語通訳・翻訳。
http://mutiaraarts.pro
古川 音 Oto Furukawa
編集ライター。首都クアラルンプールに4年滞在した経験を活かし、「All About」や「CREA」ウェブサイトにてマレーシアの記事を執筆。また「マレーシアごはんの会」にてイベントや料理教室を主催。昨年念願の著書『ナシレマッ!』を発刊。現地ごはんツアーも開催。
マレーシアごはんの会
http://malaysianfood.org
高塚 利恵 Rie Takatsuka
映像プロダクション、株式会社オッドピクチャーズ代表。インディペンデント映画プロデューサー。日本国内にて映像によるプロモーションの企画、撮影。マレーシアの映像制作プロダクション(ODD PICTURES MALAYSIA)と連携した映像・映画製作など。
http://odd-pictures.asia
陳維錚 TAN JC
デザイナー、現代アート作家。ジョホール出身、96年来日。山形の東北芸術工科大学映像専攻卒、京都精華大学芸術学博士課程出身。京都を拠点に国内外にてメディアアートを中心にクリエイティブ活動中。創刊号から『WAU』アートディレクションを担当。
http://tanjc.net
Hati Malaysia
私たちHati Malaysiaは、上原亜季(マレーシアほか東南アジア伝統芸能コーディネーター)、髙塚利恵(映画・映像プロデューサー)、古川音(マレーシア料理愛好家/ライター)の3人メンバーからなる、エキスパート集団です。今回はWAU2度めの特集取材。サラワクに行ってきました!「サラワクで会った人すべてに惚れました。言葉にパワーがあり、笑顔は輝いていて、みな堂々としている。土地のパワーかもしれません」音。「印象の良い町だったクチン。今回改めて好きな町だと再認識しました。美味しい食事、素敵な人々と文化、すぐにでも再訪したいです」亜季。写真は現地コーディネータのスンさん(中央)と。