画家 チャールズ・チャム Charles CHAM
マラッカ出身。5歳から絵を描き始め、マレーシアの大手新聞社の編集デザイナーを経て、フランスに留学。1993年に故郷マラッカにアトリエを創設。1995年に国立美術館「Yin Et Yang Et Cetera展」を開催。40か国を超える国にコレクターがいる。
マラッカ在住の画家、チャールズさん。ジョンカー通りのすぐ近く、大きなオランウータンが壁に描かれた建物は、彼のアトリエであり、ショップでもあります。陰陽の世界を表現した絵画作品はについ、てこう語っている。「命でいえばでいえば生と死。自然界では太陽と月、昼と夜など。世界は正反対のものが互いに引き寄せ合っています。目に見えるものだけでなく、見えないものの世界でも、すべてのものは反対の側面を持っていると考えています。陰陽のロゴのように、片方がピークに向かうと、もう片方は下降します。大切なのは、どちらか一方が動くのではなく、両方同時に動いて、どちらも機能していること」。また、クスッと笑える“マレーシアあるある”Tシャツはおみやげとしても人気です。