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イカンバカール・アッサム/Ikan Bakar Asam – いつもの食卓に合うマレーシア料理レシピ#11

マレーシア人のアスリシェフの家庭の味(なので料理名はこちらで命名)。アジア食材でおなじみのタマリンドペースト(マメ科の種部分を使った酸味のある調味料)を使った簡単レシピ。脂がのったサンマをさっぱり味に仕上げます。

かめば、ふわっとレモングラスの香りが広がり、あと味はタマリンドの酸味でさっぱり。サンマに限らず、どんな魚でもOK!

イカンバカール・アッサム / Ikan Bakar Asam


■材料(2人前)

サンマ2尾/タマリンド40g/レモングラス1~2本/自然塩 小さじ1/2


■作り方
  1. サンマを三枚におろす。
  2. タマリンドはひたひたの水で果肉をふやかし、種を取り除く。レモングラスは適度にカットし、つぶして香りを出す。
  3. サンマに2を混ぜて、30分以上漬け込む。
  4. 軽く片栗粉をまぶして揚げる。外側がサクッとなったら完成。何もつけずにおいしく食べられる。

■さらに解説!

・ アスリ家直伝の「イカンバカール(焼き魚)」で、アッサム(酸っぱい)味なので、この名前に。なお、アスリさんの故郷ペナンの菓子店「モーテンピョウ・ニョニャクエ」の厨房で、かなり似た調理工程を目撃(左写真)したことがあります。アッサムラクサの仕込みの工程か、もしくは同じような魚料理なのか。引き続き調査します!

・ 竜田揚げにしていますが、アルミホイル(アスリさんの家ではバナナの葉)で蒸し焼きにするのが現地流。さらに「アイル・アッサム」という辛いタレを添えるのがアスリ家の定番。薄切りにしたタマネギ、ブラチャン(海老発酵ペースト)、唐辛子、砂糖、そしてタマリンドペーストをつぶすように混ぜて、酸っぱ辛い味つけのタレ。それをひと垂らして食べれば、ザ・マレーシアの味です。


教えてくれた人

アスリさん
東京・大塚のマレーシア料理店「ラヤンラヤン」シェフ

「わが家は漁師一家です。小さかったり骨が多いなどの理由で、市場に卸せなかった魚をよく食べていました。なので、魚料理のレパートリーは豊富にありますよ!」(アスリさん)


イラスト/生田目まゆみ Mayumi Namatame

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